自分という存在は守るべき資産だってこと、知ってた?【若手看護師へ】

自分という存在は守るべき資産だってこと、知ってた?【若手看護師へ】生きるための戦略

こんにちはー意識低い看護師のはむです


最近、資産運用とか資産形成とか自己投資とかそんなワードよく聞きますよね

NISAやらiDeCoやら政府も資産運用しとけやーみたいな制度もありますよね

それくらい個人が資産を形成し運用するということが浸透している昨今です



さてそこでみなさん

自分自身も資産であることって知ってました?

なんで看護師のキャリアマネジメントが叫ばれてるのか分かりますか?

今回はそんなことについて書いていきたいと思います




目次

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看護師の生涯年収


自分自身が資産であるという話をする前に、看護師の生涯年収について書いてみます

厚労省の賃金構造基本統計調査をもとに、年齢別(22歳~59歳)の収入から換算した看護師の生涯年収の目安は、以下のようになっています。

・看護師全体の生涯年収:1億9154万3900円

まー年収上位層と下位層がいるので何とも言えないのですが

大体看護師て2億円弱稼ぐらしいです


つまり自分自身は看護師として2億円稼ぎ出せる資産である

とも言い換えられるわけです


自分自身の価値をそのように捉えたことはありますか?


そのことを覚えておきましょう

わりと看護師さんてそんな感じで自分を見ないようなイメージがあります


大事なことなので、もう一度言いますが


自分という存在は資産です



自分という資産を守る


さてさて自分という存在が資産であるということが分かったので

次のステップに行きます

ほら、巷では「自分の資産をちゃんと守ろう!!」なんて言葉が叫ばれてますよね

そうなんです、資産って守る必要のあるものなんです

つまり看護師として生きている自分という資産を守る必要があるとも言い換えられるわけです


さて、そんな自分という資産を脅かそうとする代表的な存在がいます

安い給料で残業代も払わず労働力を搾取しようとするブラック病院ですね


「看護師として経験を積まなきゃ!!」と自分の看護師としての資産価値を高めようと入職する若手看護師を食い物としようとしている病院のことですね


安い賃金で、馬車馬のように働かせて、残業代の申請を踏みとどまらせるような職場風土の病院とか山ほどありますよね


さて、そんな病院でも一向にかまわん!!!と思っている看護師ならそれでいいと思うんですが

そんな職場に耐えかねる看護師も多く存在するわけですよね


それで欝や適応障害などの精神症状などを引き起こして看護師として働けなくなる人など大勢います

交代勤務や度重なる身体的な負担で体を痛め働くことのできなくなる看護師さんも多いです

PTSDに悩まされる看護師さんもいます


このような層の看護師さんて、ブラック病院から自分という資産を搾取された人たちなのかもしれません


皆さんもこのような現状が分かっているからこそ
自分たちのことをディスポ看護師なーんて言い方をするようになったんじゃないでしょうか



別に、生涯年収2億円稼げない看護師は資産として無価値であると言っているんじゃいんです

平均2億ってだけで、その生涯年収を増やそうが減らそうが個人の自由だと思います

「給料は少ないけど時間に余裕はあるし身体的にもラク」って述べる人などは時間とゆとりをお金で買っている人達なので
それはそれで素晴らしい、自分という資産の運用法なんじゃねーかなと思います

問題なのは

2億円分の価値のある看護師たちをもっと安い賃金で食い物にして、働けなくなったり年を取ったりしたらさよーならーってしようとする組織がある

ということですよね


じゃあ、話は戻りますが


今この記事を見ている皆さん

今働いている病院で、自分という資産を守り切ることはできますか?


つぶれちゃいそうになっていませんか?

もう看護師として働きたくないと思っていませんか?

看護師という仕事が原因で、精神薬を手放せなくなっていませんか?

自分をもっと評価してくれる病院はあるはずなのに、安い賃金で買い叩かれていませんか?

その職場は自分の資産価値を高めてくれそうな病院ですか?



もしそう思うんならば

もしかしたらその職場から早めに離れた方が良いのかもしれませんね




まとめ


さて今回は自分という存在は守るべき資産なんだよーって話をしてみました

一度自分をそういう目で見てみるのもいいのかもしれませんね



さて自分が資産というのならば

【自分という資産の価値を高める、運用することができる】

ということも言えますよね


長くなりそうなのでまた別の記事書きますが

今一度、そういう考えをしてみたらどうでしょうかという話でした!



ではー!!




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