看護師の人手不足が解消されたら意識低い看護師は生存できない説

どーもー意識低い看護師のはむです。

さて！

私は常々このブログやSNSで

「意識低い看護師っていーよー！」

って述べています


んで

もしかしたらブログを見た人の中で「私も意識低い看護師になりたい！」と思ってもらえた

そんな稀有な存在がいるかもしれません

そんな人いるかどうかも分かりませんが

今回はそんな人に向けて

【人手不足が解消されたら意識低い看護師は生存できないかもしれない】

ということについて書いていきたいと思います

◆意識低い看護師でいるための前提

意識低い看護師のすすめにて意識低い看護師の生態について書きましたが

意識の低い看護師でい続けるためには

自分にとって働きやすい環境で働くことと

自分の働きやすい職場を見つけるための転職がしやすいことが必須条件になってきます

それを前提に下記を見ていただければと思います

◆看護業界の人手不足が解消されたとき、淘汰される可能性

近年大学の看護学部の増設が進んでおります

看護師国家試験の新卒の受験者数の推移を見てもらえばわかりますが

第100回看護師国家試験　新卒受験者数：48,509人
第109回看護師国家試験　新卒受験者数：59,319人

となってまして

ここ10年で9000人の国家試験の新卒受験者が増えています

そして今なお看護学部の新設は続いています

さらに現在の日本は人口減少傾向であることや

それに伴い病院数・病床数も減っていっている
（2009年→2019年で367施設減　病床数は2008年→2018年で5万５千床の減）
引用：看護Roo!

大学教員等から口頭で聞いた話なのでソースはありませんが

一説に現在から20年程度で看護師免許取得者は飽和する可能性がある

とも言われています

つまり看護師の人手不足は無くなる未来がある可能性があります

そうなって困るのは労働生産性のあまり高くない中堅以上の看護師、つまり意識の低い看護師です

そりゃあね、組織が看護師を選べる時代が来たら、労働生産性の低い看護師なんてポイです

一般企業でも今後終身雇用制度は崩壊し
社内失業者と呼ばれる労働生産性の低い労働者の給与見直し・リストラが増えるとされています

意識低い看護師はけして社内失業者ではありませんが

組織からするとどっちも変わらんですよね

労働生産性は低いわけですから

組織が看護師を選べる時代になった時

外からもっと労働生産性の高い職員を雇えばいいわけですからね

そんなわけで将来看護師の人手不足が解消された世界線があるとすれば

意識低い看護師は

• リストラされる
• 労働生産性を上げなきゃいけなくなる
• 自分がラクに働ける職場への転職が難しくなる

未来が待っていると考えられます

そんな未来が来るかどうかは

現状誰にも分からないんですけどね！

でも、これって意識低い看護師だけの問題じゃありません

自分の看護に対する強み・専門性を持っていない人すべてに当てはまる問題です

今まで

「看護業界じゃない人は就職活動とか転職活動とか大変そうだよねー
看護師職場はブラックだけど職場には困らないよねー」
とか
「看護師は人手不足だー！労働条件改善しろー！！」

とか言っていた人は

もしかしたら看護師の人手不足が解消されたとき

「こんなことになるとか思ってないじゃん・・・」ってなるかもしてないので注意してくださいね

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◆まとめ

さて

将来への不安を煽ってみたので

「看護師の未来は明るくありません！そんな時代が来ても大丈夫なように副業しませんか？気になることがあれば私にお問い合わせをください！みんなで幸せになりましょう！」

とか言ってみたいのですが

私は副業もマルチ商法もやっていないので

この記事を見ている皆さんから資産を搾取することはできません

残念

「じゃあこんな未来が来たらどうするんだよ！！」

と思われる方もいるかもしれませんが

それは各々で戦略を立てていただければと思います

今後少しづつ私も自分なりの戦略を公開していきたいと思いますので

よろしくお願いします

では！