こんにちはー意識低い看護師のはむです
いつの間にか、このブログの記事が100記事に到達していました
消した記事、統合した記事を合わせてですけどね
最初に投稿した記事
この記事を最初に投稿したのが2021.2.4でした。
それから早5か月。ようやく100記事を書くことが出来ました。
ということで今回は100記事突破したら書こうと思っていた記事を書こうと思います。
精神科看護でも、生きていくための戦略でもなく、ただの自分語りの記事になってしまいますが、ご了承ください。
興味ある方だけ見ていただければなぁと思います
さて、私が意識低い看護師としてTwitterで発信している時、様々な方からこんなことを言われます
「意識、低くないよね」
「意識低い人がブログ書くわけないでしょー」
「意識低いだなんて謙遜して~」
いや、別に私の意識が高いか低いだなんて私の発信を見てくださる方が決めてもらえればいいので、どう捉えてもらっても結構なのですが
「私・・・自分を卑下している看護師に思われてるなぁ」
といつも感じています
私は自分の【意識低い看護師】という生き方について誇りを持ってますし、なんなら辛くて辞めたくて仕方ない看護師さんに対してマウントを取ってやるくらいに前向きにとらえていました
全然謙遜なんかしていないんです。むしろ自慢です
そしてTwitterやブログなのでその発信をし続けているわけです
意識低い看護師についてはこちらの記事をご参照ください
この記事を読んでいただいたら分かると思うのですが
【意識低い看護師】という生き方って、何の特別も無い、普通な生き方なんですよね
・余裕を持って働きたい
・看護は好きだ
・怠惰なつもりではない
・いろいろな領域で働きたいわけじゃない、好きな領域で働きたい
・出世はしたくないし責任を持ちたくない
・収入はある程度欲しい
こんな生き方している看護師、いっぱいいるでしょ?
【意識低い看護師】だなんてマイノリティっぽく仰々しく名乗ってますが、実はマジョリティなんです
スペシャリストでもジェネラリストでもない看護師としての生き方です
でも、看護協会はこのスペシャリストとジェネラリストという働き方を提唱していますし
その枠組みから外れている看護師は上記2つの生き方より劣ったものであるというステレオタイプは看護業界に存在している、と意識低い看護師の目線から見て思います
そうじゃなければ「意識低いだなんて謙遜して」なんて言葉は出てこないのかなとは思います
私個人としては生き方のスタイルは確立しているので、劣っていると思われようが何だろうが別にどっちでもいいですが
中には私と同じような働き方をしている方で【やっぱりスペシャリストやジェネラリストではない私は駄目なのかなぁ】と自己否定している方も多いんじゃなかろうかと思っています
上記記事【意識低い看護師のすすめ】で上げた項目のうち[自己肯定感は低くなく承認欲求は満たされている]という項目以外すべて当てはまっていると感じた方は多いのではないでしょうか
[自己肯定感は低くなく承認欲求は満たされている]という項目に当てはまらない方、それがあなたの意識低い看護師としての生き方の劣等感や否定感ではないでしょうか
だからね、もうちょっとこの【意識低い看護師】という言葉を前向きに捉えてもらえるようになればいいな
もっと「私、意識低い看護師です!良いでしょー!」と胸張って言えるような、そんな看護業界になればいいな
そんな野望を抱きながら、ブログやSNSで発信を続けています
完全なエゴです。なんなら常識として認知されている【意識低い】という言葉からは逸脱していることも分かっています
それでも、私の同じような生き方をしている人に前向きになってもらいたい、そして生きづらい看護業界に悩む看護師にこのような生き方を提示し、人生を変えるきっかけになってもらいたい
そんな気持ちで日々発信を続けています
意識低い看護師が精神科に勤務して、どう生きているのか、何を思っているのか、どのようなスタンスで患者さんに関わっているのかを発信する
それがこのブログ【意識低い看護師の教科書~精神科看護師が贈る生きるための戦略~】です
100記事を突破した今、このブログの方向性やSNSでの発信内容は少しづつ変わっていくと思います。変えていこうと思っています
ただ、私の基本スタンスは変わりません
そんなわけで、意識低い看護師のはむをどうぞ今後ともよろしくお願いいたします
またね!
コメント