「看護師向いてないから学校辞めたら?」と述べる看護教員の無能さについて

看護師向いていない雑談

こんにちわー意識の低い看護師のはむです

さて看護師及び看護学生の皆さんは看護教員から「看護師向いていないから、学校辞めたら?」って言われたことは無いですか?


Twitterを見る限り、相当数の方がそのような声をかけられたことがあるんじゃないかなって思います


そんな私も言われたことはありますし、なんなら「看護師向いてないし、看護師辞めたら?」なんて言われたこともあります


ということで!今回は「看護師向いていないから、学校辞めたら?」などと言ってくる看護教員の無能さについて語っていきたいかなと思います


それでは早速行ってみましょう


目次

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はじめに


最初から結論を書いてしまうのですが、私は【看護師に向いている・向いていないなどは存在しない】と考えております。

詳しくはこの記事 意識低い看護師が考える【看護師の向き・不向き論】 に詳しく書いてあるので良かったら参照してください


この記事を読んだら如何に「看護師の向き不向き」がどうでもいいかについて分かると思います



よって看護教員から「看護師向いてないから学校辞めたら?」と言われたとしても、私は気にすることは無いと思いますし、我が物顔で看護学校に居座ってやってもいいと思います

また看護師になってからも「向いていないと言われたのに看護師になっちゃったから悪いんだ」などと悲観せず、もっと建設的に考えましょう


ということで事項から「看護師向いてしまう」という言葉を吐く看護教員への悪口を書いていこうと思います

【教育のプロ】と言える看護教員は少ない説


私が大学時代に看護教員に対して「エビデンスの無いスパルタを課す高校教員もどきのような先生ばっかりだわ」という印象を抱いていました


看護教員の中で「私は看護師養成教育に関してはプロである」と胸張って言える人ってどれだけいるんでしょうね

大学教員とかだと、どちらかというと教育より研究の方が主たる業務となってきそうなもんです


それでも教育者としての自己研鑽を重ねる教員は多いと思いますけどね。事実私が恩師とも呼べる看護教員もいますしね。


「私は教育のプロである」と堂々と名乗っていそうな高校教員が「おまえ、向いてないから学校辞めろ」なんて言うでしょうかね

勿論看護教員に対して学校教育のプロを引き合いに出すのはナンセンスではあると思いますけどね


ただ教育者として「私の教育で看護師のプロになってもらうんだ」というスタンスではなく「私が看護師になれるかどうかの線引きをしてやる」というスタンスが学生から見えてしまう看護教員ってホントに教育のプロと言えるんだろうかと強く思ってしまいます


看護師養成所専任教員講習会とかではどのような講習をしているんですかね

そもそも受けてるんですかね。私はその辺の事情は分からんです

「看護師向いてない」と述べることの学生への影響を考えていない


「看護師向いていない」と言われた看護学生って、そのことずっと覚えていますよね

んで、わりとその言葉が足かせとなっている看護師も多いんじゃないかなと思います。勿論その言葉をバネにして活躍している看護師も多いですけどね

「学生に頑張ってもらうために言ってるの!」と述べる看護教員もいそうなもんですが、教育の場でそんな過激な手法使わずとも良いでしょうにと思います

看護教育で飯食ってるんだから、指導方法くらい考えろよと強く思います



そして「看護師向いていない」と言われたことを学生が看護師になってもずっと覚えているという事を分かっていない看護教員は多いんじゃないのかなと思います

自分の言葉が目の前の学生の人生にどのような影響を及ぼすのか、その辺をアセスメントしていない看護教員は多いのかなと


そうじゃなけりゃ、「看護師向いてないと教員から言われた」という経験を持つ看護師がこんなに多いわけないでしょうにとは思います


その点も無能ポイントの一つですよね

看護教員の主観でありエビデンスはない

そもそも「看護師に向いていない人」というものは公式に定義づけされているものではありません

よって「看護師向いていない」という発言に対してエビデンスはありません

どーせ看護教員が学生に「看護師向いていない」って述べる理由って

記録がちゃんと書けない
手技が上達しない
やる気が見えない
人とのコミュニケーションが苦手
おおむね雑

などなど表面上にしか見えない学生の特性を見て述べているだけなんじゃないかなって思います

それら表面上のことって看護師になった時にいくらでも改善の余地がある部分だと思いますし

看護師としての働き方次第で短所はカバーできますし

そんあ将来性も考えず、現状でしか判断できていないような看護教員の話など聞く必要はないかと思います


その辺も無能ポイントですよね


普段から学生さんは教員から「エビデンス!エビデンス!」って口酸っぱく言われていることだと思いますので

もし「看護師向いていない」なんて言われたら

「せんせー!そのエビデンスはなんですかー!?」なんて言ってみてはどうでしょうか?

私はそんなこと言う度量はありません

「看護師向いてない」って言われた学生は未だに看護師を続けている

私含め「看護師向いていない」と言われても看護師になり、看護師を続けられている人など山ほどいます

私は意識低い看護師に成長してしまいましたが

管理職に就く看護師、認定・専門看護師として活躍する看護師なんて山ほどいます


もうね、そんな人材を見抜けないし、なんなら有望な人材を潰してしまうリスクも考えずに「看護師向いてない」と述べる看護教員ってホント無能だと思いませんか?



素晴らしい看護教員も存在する


さて、4つほど看護教員の無能ポイントを書いてみましたが、「看護師向いていない」なんて述べる看護教員なんてごくわずかだと思うんです。

素晴らしい看護教員も存在します

私の恩師の一人である看護教員も、どうしようもない私を留年させましたが「看護師向いていない」とは言わず、業務を割いてまで留年中指導してくださり、その後の挽回を認めてくれたような「飴と鞭の使い方がうまい」「教育に対して責任感を持った」人でした

そんな教員も多いのに「看護師向いていない」と述べる教員のせいで、看護教員全員悪者に見えてしまうし、マイナスイメージが植え付けられてしまいます


「看護師向いていない」という発言が、いかに自分たちの職業を下げる言葉なのかを理解していないという点が、最も無能なポイントなのかもしれませんね

まとめ


さて!今回は「看護師向いてない」なんて発言する看護教員への悪口をたっぷり書いてみました!


まじでね!看護教員は看護学生の人生をいい方向にも悪い方向にも大きく変え得る存在であるという事を知ってほしいなあって願いを言葉に込めて記事を書いてみました


以上です!

またね!

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