まだ「看護師なるつもりはなかった」なんて気にしてるの?

生きるための戦略

こんにちはー意識の低い看護師のはむです

そういえば皆さん「元々看護師になるつもりなかった」なんてワードを聞いたことありませんか?

特に年数の浅い看護師さんや学生さんからよく聞かれるワードですかね

言ってるだけならいいんですが

その中には「看護師になるつもりなかった」という気持ちがコンプレックスになっている、自己肯定感の低さの原因となっている方も中にはいるように思います

大抵そういう気持ちって日々の忙しさ、しんどさの中で「どーしてこんなしんどい看護師になってしまったんだ」という思いにシフトし

「看護師になるつもりなかった」なんていう思いは忘れてしまったりどうでもよくなったりすると思うんですが



中には「私は看護師になりたくなかったのになってしまったからこんなにしんどいんだ」

とかいう変なこじれ方をする人もいますよね

対象者は少ないですが今日は「私は看護師になりたくなかったのになってしまったからこんなにしんどいんだ」という気持ちを抱えた少数派さんに対して記事を書いていきたいと思います




目次

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別に「看護師になるつもりなかった」なんて事実、他の人からしたらどうでもいいし何なら不快

多分なんですけど「看護師になるつもりなかった」なんて言葉、周りの看護師からすると心底どうでもいい言葉なんですよね

その言葉を発する看護師さんや学生を指導する立場の人からしたら不快感を抱く可能性は大いにあるかもしれませんが

「看護師なるつもりなかったんだね!じゃあ優しくしてあげよう!」なんて言う人は果たしているのだろうかと思います。優しい人はそういうかもしれませんけどね


むしろ「私も元々看護師になりたくなかったわ!!」ってツッコミを受けそうなもんです


いくら新人に優しいと定評がある(自称)私でもそんなこと言われると「なに?優しくされたいの?甘くしてもらいたいの?それを伝えてどうしたいの?」って言いたくなってしまいます

言いませんけどね?冷ややかな目で見てるだけです


学校やツイッターで「私看護審になるつもりなんて無かったんだぜ」で言う分くらいにはいいかもしれませんが(全然推奨しませんが)

職場や実習先で言ってしまうのは絶対辞めときましょう

もし、職場の人から優しくされたいがためにその発言をするのであれば、事態が好転することはありません

看護師になる気が無かったことと自己肯定感の低さは関係ないよね?


わりと「看護師になるつもりなかった」なんて主張してしまう人は自己肯定感低めな人が多そうな気がします

中には自己肯定感の低さの原因を「看護師になるつもりなかった」からだと主張する人もいます

んでも「看護師になるつもりなかった」が自己肯定感の低さの原因となっている人のほうが少ないのではないでしょうか


もちろん「看護師になるつもりなかった」のに看護師になってしまったということは人生における失敗体験であったのかもしれませんが

どちらかというと自己肯定感の低さって幼少期以前に形成された気質的なものであったり

今まで積み重なってきた失敗体験の多さ・成功体験の少なさに起因することが考えられます

なので「元々看護師になるつもりなかったから私はだめなんだ」なっていう、クソみたいな思考停止は止めて、その自己肯定感の低さの原因から探っていった方がよほど建設的なことであると、今後の自己肯定感の向上につながるんじゃないかなって思うんですよね


自己肯定感低すぎる人って、もはや無意識化では自己肯定感の低い自分が好きとまで思っている節もあるので強要はしませんが


そんなにしんどいのは看護師になりたくなかったからじゃない


「今しんどいのは看護師になりたくなかったからだ!」なんていう思考停止をする人もいると思いますが、そもそも学生時代や新人看護師時代は「私は看護師になるのが夢だった!」なんて人でもしんどいもんです

夢破れて学校や職場から去っていく人もいるくらいです

喜々として取り組む人など私は「変態やろ」と思ってしまいますし(変態の人、すみません)

そつなくこなしていく人は「超人やろ」と思っています(超人の方、褒めてます)

いや、そんな事実殆どの人が気づくと思うのですが「看護師になりたくなかった」と思考停止している人の中には視野が狭くなっている人も多いです

あなたがしんどいのは「看護師になりたくなかった」からしんどいんじゃなくてあなたの今いる環境(職場・学校)がしんどいだけです

もーね、学校がしんどいのはそんなカリキュラム組んだ国を恨んでください

あとそつなくこなせない自分の要領と能力を恨んでください


でも、職場がしんどいようなら「看護師になりたくなかった」と思考停止するのではなく

自分の能力や望む環境に見合った職場を探した方がより建設的であると思われるので、一考してみてください


看護業界に限らず元々なりたかった仕事につけている人のほうが少ない


おそらくなんですが他業種でも元々なりたかった仕事についている人なぞ少ないでしょ

殆どの人がサラリーマンになりたい!!事務になりたい!!工場勤務したい!!なんて小さいころから思ってないでしょ

そんな人たちが「元々なりたかったわけじゃない!向いてない!でも再就職先もないし辞められない!」なんて言ってたらちょっと滑稽に見えませんか?

別に看護業界で「看護師になりたくなかった!向いてない!辞めたくても看護師しかできないから辞めれない」と主張する人いますが

上記に書いた発言とレベル一緒ですからね?


「元々この職業につきたくなかったから向いてない」なんて言葉は社会人として通用する言葉ではなくむしろ恥ずかしいものであると自覚した方がいいのかもしれません


まとめ

さて、今回「看護師になるつもりはなかった」と主張する人に対してボロカスに書いたのですが

私もそんな感じでした。看護師になる気は無かったと散々あたりに言いふらして周りから白い眼をされたような思い出があります

自分でも愚かだったなと思うので今回ボロカスに書いてみました

黒歴史を思い出して書くのは非常に恥ずかしかったのですが同じような境遇の人もいるのかなって思ったので今回は書いてみることにしました

一度「看護師になるつもりなかった」という思考停止するのではなく色々視野を広げてみてくださいねってことで、今回の記事を終わ遺体と思います

またね!


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