【メンタル弱い】に向き合う準備段階としてのお話

【メンタル弱い】に向き合う準備段階としてのお話生きるための戦略

こんにちはー意識低い看護師のはむです


日常生活やSNSにおいて【メンタルの強弱】の話はよく出るのかなと思います

「クソザコメンタルすぎて辛い」
「この程度の事でメンタル弱くて泣きそう」
「メンタル弱すぎて、人の前で喋れない」
「メンタル強すぎてうらやましい」

などなど、このような言葉は世の中に溢れていると思います

特に【メンタル弱い】を自称されている方は多いですし、【メンタルの弱さを克服したい】と思っている方も多いのかなと思います。「自分はこの先の人生、メンタルの弱さと付き合っていくんだ」というスタンスの人も多いと思いますけどね


今回は【メンタルの弱さを克服したい】と思っている人に向けて、その準備段階となりそうな記事を精神科看護師が書いていこうかなと思っています

それでは早速行ってみましょう

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【メンタル弱い】の正体

皆さんは【メンタル弱い】ということはどのような状態なのかは説明できますか?

言われてみると説明できないという方は多いのではないでしょうか

とは言え私も「メンタルが弱いとはこういうことだ!」と説明することはできません

普通に使っているこの言葉、実はかなり抽象的な言葉なんですよね




下にメンタル弱いと自称する人たちの特徴みたいなものを書いていこうと思います

傷つきやすさ

人の言動に対して、すぐ動揺し負の感情を抱く、いわば【傷つきやすい人】の中にメンタルが弱いと自称する人たちがいます

その傷つけられた経験から、再び自尊心を傷つけられることを恐れ、もう一歩前に出られない人などは多いですよね

その負の感情への敏感さから生きづらさを感じている方は多いのではないでしょうか


周囲と自分を比較

他人と自分を比較して、自尊心を低下させている人の中にもメンタル弱いと自称する人たちはいます

いつも周囲と比較して、できない自分を責め続ける例ですね

常に周りと自分を比較することの生きづらさを感じている方は多いのではないでしょうか


責任転嫁

自分に起こった不都合な現実に対して、他人のせいにしよう人の中にもメンタルが弱いと自称する人たちはいます

いつも責任転嫁しているという事実に対して、最終的に自尊心を低下させている人はわりと多いですよね

どうしても人のせいにしてしまう、その自分の性質に生きづらさを感じている人は多いのではないでしょうか


ネガティブ

どんなことに対しても、後ろ向きな捉え方しかできない人の中にもメンタルが弱いと自称する人たちはいます

ポジティブになろうと自分を鼓舞しても、最終的にネガティブになってしまっている自分に対して自尊心を低下させがちな人、いますよね

どんなときにもリスクを避けてしまう行動をとってしまう、そんな自分の姿勢に生きづらさを感じている人は多いのではないでしょうか


立ち直りが遅い

自分が抱くマイナスなイメージをずっと引きずり続ける人の中にもメンタルが弱いと自称する人たちはいます

いつまでも低浮上な自分に対して自尊心を下げちゃう人は少なからずいます

クヨクヨして前に進めない自分に対して生きづらさを感じている人は多いのではないでしょうか


理想と現実のギャップ

思い描いている自分の理想と、現在の自分の状態を比較して落ち込む人の中にもメンタルが弱いと自称する人たちはいます

いつまでたっても理想の自分に近づけない自分を認められず、自尊心を低下させている人を見かけたことありませんか?

人から傷つけられないように完璧主義でありたいのに、そうなれない自分に対して生きづらさを感じている人は多いのではないでしょうか


プレッシャーに弱い

ミスが許されない時にプレッシャーに押しつぶされる人の中にもメンタルが弱いと自称する人たちはいます

いわゆる本番に臨む際に、本来の自分の実力を発揮できずに自尊心を低下させる人は結構いますよね

本領発揮できない事から他人に迷惑をかけている(と思い込む)自分に対して生きづらさを感じている人は多いのではないでしょうか



メンタルの弱さの正体

上記に特徴を書いてみたのですが、メンタル弱いと自称している人達の共通項として【自尊心(自己肯定感)の低さと生きづらさ】というものが正体として見えてくると思います

【自分があまりにもダメ過ぎて生きるのが辛い】という気持ちを総じて【メンタル弱い】という風に言うのかなぁと思いました。

自分の事をメンタル弱いと思っている方々はどうですか?上記の例に対して当てはまることは有りましたか?


自己肯定感は高いですか?低いですか?

生きづらさを感じていますか?感じていませんか?


少しその辺を考えてみてみると、自分のメンタルの弱さの本性が分かってくるかもしれません

生きづらさとは

そういえば、皆さん【生きづらさ】というワードは聞いたことはありますか?

<生きづらさ>とは、当人をとりまく理不尽な環境に問題があるにも関わらず、それらを全て個人の責任とされ、罪悪感を植え付けられ、その結果、外的規範の強迫的な内面化 と過剰適応によって自己否定感や周囲と一体となれない疎外感などを感じさせられてしまうことをいいます。 引用:ブリーフセラピーカウンセリングセンター


難しい言葉が出てきているので、詳しくはこの引用元を参照していただければいいのかなと思います。分かりやすく書いてあります。


この【生きづらさ】というもの感じている人というのはわりと多く存在しています

というか【生きづらさ】というしっくりくるワードが顕在化しただけで、それ以前も生きづらさを感じているは多かったんでしょうけどね


この言葉を鑑みるに生きづらさを感じている全ての人がメンタル弱いと感じているわけではありません。多分。

話がそれましたね。次に行ってみましょう

【メンタル弱い】で思考停止してしてない?

さて、ここまで【メンタルの弱さ】について書いてきましたが、私は個人的に【メンタル弱い】ってワードが滅茶苦茶嫌いです

先ほども言ったように、メンタル弱いって言葉はすごく抽象的な言葉なんですよね

そのあまりの抽象さから、メンタルを取り扱う精神科医療の現場でも【メンタル弱い】なんてワードは出る事ありませんし、アセスメントすることもありません


んで

私がとあるプロスポーツ団体に所属していた時の頃

私を精神科看護師として知っている周囲の人から「お前は精神科の看護師なのにメンタルが弱いな。なんでメンタルを仕事で取り扱っているはずなのに、ここ一番で実力を発揮せず試合に負けるんだ。メンタルを鍛えろ」と言われまくった経験があります

そらもう嫌いになりますよね。自分ではメンタル弱いとか自覚したことも無かったのに、他人からメンタルの弱さについて指摘され続けてきたので。それを言われるのも嫌でプロを引退したというのもありましたが。

という経緯てメンタル弱いという言葉は嫌いですし、それについて聞かれるのも嫌悪感すら湧いてくるタイプの人間だったりします

メンタルの弱さと向き合うことすら考えつかなかった人間です。そんな人間がこの記事かいてます。ウケる。



さて、そんなメンタル弱いという言葉嫌いの私からしたら「メンタルが弱い」を訴える、押し付ける人って思考停止してるんじゃないかなという印象を受けます


この抽象的な言葉で自分を形容したのちに「メンタルの弱さを克服したい」と自分を鼓舞して、方向性も分からないままガムシャラに頑張って、潰れて、さらに精神状態の悪化を招く人もいれば

「メンタルを鍛えろ」と他人に押し付けて、根性論を謳い人をつぶしていく人間もいます


メンタルの弱さの構成要素

【メンタル弱い】を自称する人の中には【自分のメンタルの弱さの構成要素】を把握していない人は多いんじゃないでしょうか


上記にもいろいろメンタルの弱さの特徴みたいなものを書きましたが、人によって【メンタルの弱さの構成要素】は違います

さらに上記に挙げた特徴の中にも【その特徴の原因】というものが潜んでいます。もしかしたら【原因の原因】も見つかるかもしれません

その原因と向き合わない限りメンタルの弱さの克服はできないのかなと、思います

メンタルの弱さの本体には向き合っている人は多いのかもしれませんが、それはただの氷山の一角であり、本体にだけ向き合ってもおそらく何も変わりません

メンタルの弱さを押し付ける方々も同様なのかなと思います



メンタルの弱さを克服するにあたって、抽象的なものに立ち向かうのはとてもエネルギーを使う作業ですし、もう少し具体化してからメンタルの弱さに向き合ってみてはどうでしょうか


もしかしたらそこで、人生の突破口が開けるのかもしれません。




まとめ

今回は【メンタルの弱さを克服したい】と思っている人に向けて、その準備段階となりそうな記事を書いてみました

この記事から、メンタルの弱さというテーマの記事が増えていくのかなと思います


またね!

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